※テレビ放送の影響でご注文が殺到し、一部商品が変更となりましたが当初の商品と同等額となっております。
ロスゼロ?とは・・・世界中から「もったいない」にまつわるヒト・モノ・コトが集まる プラットフォームを目指しているサイトです。
まだ食べられるのに捨てざるをえない、そんな「もったいない」食品を、美味しく楽しくつなげています。
コロナ緊急対応
当店では、新型コロナウィルスにより、飲まれるはずだったお酒を救いたい!そんな思いから、本来飲食店で飲まれるはずのお酒をご紹介します。
もちろん多少お安い値段で販売させて頂きます。
そのため簡素なラベルかもしれませんが、新潟の一流の味をお届けします!!
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酒蔵様 酒メーカー様へ
私たちは1908年の創業時期から100年以上にわたり、酒蔵さんとパートナーシップを結んできました。
また大阪府から「おおさか食品ロス削減推進パートナー企業」として認定を受けてたロスゼロ様にもご賛同いただき、企画を行っております。
私たちは、飲食、観光、イベントの消失によるお酒ロスをEC(ネット通販)を通じて解決することを目標にしています。
せっかく造ったお酒ですから、お客様に飲んでいただきたいところですよね!
メニューがカットされた、売り場の棚からでカットされた、予約がキャンセルになったなどお困りの話があればぜひご相談ください!
例:某飲食店メニューカットにより180mlのお酒
発売予定の商品が、発売できなくなっていしまった酒。
忘新年会やイベント中止による大量キャンセルなどなど
お買取りいただく場合について
商品の状況、賞味期限、在庫量、取引金額等についてご相談させていただきます。 |
廃棄コストを減らすために
お酒のラベルには、消費期限が書かれていません。
アルコールの殺菌作用によってすぐに腐食が進まず、長期間の保存が可能なため、賞味期限の表示義務がないのです。
しかし市販で流通すると、酒がダメージを受けるため、製造日から約半年〜1年以内に開封することが望ましいとされています。
しかし売り場のバイヤーには長期保存の考えが浸透していなく、古くなったお酒を安値販売したり、返品を要求してきます。
このような商習慣は社会のロスであり、お酒の長期保存についても啓蒙しなければいけません。
食品は作るときだけではなく廃棄にもコストがかかります。
廃棄コストに頭を抱える食品関連事業者さんも多いのではないでしょうか。
このようなお酒を当店が買い取り、みなさんにつなげることで、作り手の廃棄コストを削減できたらと思います。
お酒は本来、人を笑顔にするもの。
こんな状況下だからこそ、私たちは酒蔵さんと飲み手とお酒をつなぐ役割でありたいと思っています。 |
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セットの説明(すべて720ml)
新型コロナの影響により、飲食店で消費される日本酒が大幅に縮小しました。
新潟県の集計では最大30%以上の減少となった月もあり、過去に経験したことが無い落ち幅でした。
酒蔵は1年以上前から製造計画を立てているので、失ってしまった出荷は、不良在庫となってしまいます。
苦境に立たされている酒蔵も多く、この状況を何とかしたい!という想いから、当店と仲良くお付き合いをしていただける酒蔵さんをお得なセット販売をさせて頂きます!
コロナ禍により休業をする最後の純米酒 伝衛門
10月に残念なお知らせが入りました。
越後伝衛門さんが、コロナの影響により経営が悪化し、残念ながらその事業継続は困難と判断されたとのこと。
2021年3月をもち休業をするとの悲報でした。
当店でも長きにわたって販売をさせて頂いた蔵なので、このようなお別れは残念です。
せめてもこの蔵ならではの持ち味である、最後の純米酒をお楽しみいただきたいと思います。
そして経済が回復した時には、再びこの味に出会えることを待ちましょう。
飲食店低迷により出荷減少 霧の塔 純米酒
1996年に第3セクターの形で津南町が出資し、小松原醸造を立ち上げました。
津南町は全国的にも技術力のあるコメの産地。
酒造りにも当時、最新の技術を導入し、定評のある酒でした。
しかし役場主導の甘い管理と、販売力の無さが露呈。
思うように業績があがらず、町財政を圧迫し2004年に津南醸造として改組しました。
その後、なかなか全国的なヒットせず2011年、2020年に新体制に移行。
これから新しい販売網と役員の新体制で販売しようとしていた矢先に、コロナ禍になってしまい、さらに先行きが不透明となってしまいました。
味には定評のある津南醸造。何とかこの危機を残り、次の時代につないでもらいたい酒です。
飲食店低迷により出荷減少 燕三条の雄 五十嵐川 特別本醸
新潟県三条市に位置する福顔酒造の本醸造酒。
実は台湾を中心に世界で人気があり、多くの量を輸出していました。
しかしコロナ禍により輸出がストップ。
もともと国内出荷が多くなかったため、大きなダメージとなっています。
三条の中心を流れる五十嵐川の伏流水で仕込んだ酒は絶品。
純米よりも本醸がおすすめとなっているため、こちらのお酒をご用意しました。
訳あり 越の関 越 純米吟醸
社長である塩川和広氏は、新潟大学日本酒学と連携し、ベトナムや香港、オーストラリアをはじめ世界中で日本酒の講演や製造を行っています。
そんな彼は日本酒を世界に広げる旗振り役の一人と言ってもいい存在でしょう。
しかしお酒を納めていた観光施設が倒産したことで出荷が減少してしまいました。ぜひご支援ください。
幻の酒米「亀の尾」を100%使い、少し甘めに仕上げた純米吟醸。
飲食店低迷により出荷減少 妙高旨口
新潟県上越市の妙高酒造。
その経営母体は、大手居酒屋グループの「わん」を経営するオーイズミグループ。
コロナの影響により、大きくダメージを被っている居酒屋。
その子会社である妙高酒造も業務用の出荷が減少しています。
妙高酒造は、新潟屈指と謳われた杜氏や、自社酵母での酒造りなど全国的にも独自でユニークな酒造りが定評。
いまやめんどくさくて、誰もやらないと言われている「四段仕込み」を開発し、当社オリジナル商品として製造していただいております。
ぜひ応援をしたい酒蔵です。
大火から復興中の蔵を応援ください 加賀の井純米吟醸
新潟県糸魚川市の加賀の井酒造。
以前に民事再生法を適用し、そこから何とか復活を遂げていました。 しかし4年前糸魚川の大火で酒蔵が全焼してしまいました。
その後、兄弟が協力し合い見事に復活を遂げたかのように見えました。
しかし残念ながら現場を支えていた弟さんが蔵を去ることになり、さらにコロナ禍による試練に立たされています。
いまだ火事の爪痕も残る小さな蔵の応援をよろしくお願いします。
飲食店キャンセルによるお酒をご支援ください 福扇 純米原酒
新潟県長岡市の河忠酒造。
東京の飲食店を中心に人気のある酒蔵で、蔵の半数以上の量は飲食店で消費されていました。
しかし業務用需要が大きく減少し、大口のキャンセルもあり出荷が激減。
この酒蔵は100%を近隣の農家から買い付けており、地元の農産の要でもありました。
また合鴨農法などSDGsに即した酒造りを行っている希少な酒蔵です。
そのため酒の出荷の減少は、地元の米の作付けの減少に関わってきます。
地域と共生し、豊かな田畑を生み出す酒蔵をご支援ください。